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ダンサーによるダンスの場の創造/『ハポンDEダンス』 vol.7 [ダンス/プレビュー]

ダンサーの鈴村由紀さんが主催される『ハポンDEダンス』の第7回公演が開催されます。

鈴村さんは、今年度から名古屋の七ツ寺共同スタジオのレジデンスカンパニー「YKOダンスカンパニー」の主宰としての活動をするなど、活動の幅を広げています。昨日、YKOのワークイン・プログレス(本公演に向けての試演)を拝見してきましたが、また違った鈴村さんの魅力を発見出来たように思います。YKOには、名古屋を拠点に活動するダンサーさんが参加されていましたが、『ハポンンDEダンス』をきっかけに生まれたネットワークがきっかけにもなったようです。ダンサーさんのネットワークが広がりながら、そのチャレンジの足場がつくられていくのはステキですね。

今回は仙台からクマガイミホ、9月1日・2日に長久手で公演を予定している田中りえ、あたしよしこ、YKOが出演します。ワークイン・プログレスを見逃しちゃった方、ハポンDEダンスの常連さんとなりつつある方、初めてだけど行ってみようかな、って思っている方・・・いろんな方に足を運んでいただきたいですね。ダンス公演に限りませんが、表現者にはオーディエンスが必要です。オーディエンスの反応が、何より表現者を育ててくれますからね。

この週末にはダンス公演やイベントがかなり重なっているようですが、ぜひ幸せなタイムスケジュール(笑)
に調整してみて下さいね!


■日時:2012年5月20日(日)15:30オープン/16:00開演

■場所:K.D.ハポン(052-251-0324)http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/

■チケット:1ドリンクつき ¥2000

関連記事:

K.D.ハポンさん:http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/1205event.html

チャコット:http://www.chacott-jp.com/magazine/world-report/from-osaka/nagoya1203b.html


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afterimage"the best"『鮨』 [ダンス/プレビュー]

名古屋を拠点に活動する、男子だらけのダンスカンパニー「afterimage」が満を持してのベスト公演を開催します。
このタイミングでの「ベスト公演」には、主催のひとりである服部哲郎さんがスカラシップ制度で渡仏したことなども影響しているようで、メンバーそれぞれにとっても、さまざまな経験を積み重ねた上での開催となるんじゃないでしょうか。こうした各自の経験が作品にどう滲んでくるのか、何だか楽しみですよね。

今回の公演タイトルは『鮨』とのこと。ワタクシゴトデ大変恐縮なのですが(笑)、私、実は大の鮨好きなんです!(・・・ちなみに、いちばん好きな食べ物は信州の新蕎麦なんですが、『鮨』はそれにつぐ大好物。ま、ぜんぜん関係ないんですけどね:笑)。

「さかなへん」に「うまい」と書く『鮨』は、鮮度やその素材に対する細工がシンプルに味に反映される(=評価が明確に出てしまう)食べ物で、これほど職人の技やセンスが問われるものはないんですよね。普段はクルクル回るお寿司しか口に出来ない私ですが、時折、この世のものとも思えないほどのご馳走鮨を頂戴するときがあります。そんなときには、『・・・人をこんなに幸せに出来る食べ物があるなんてっ!』とか、大人げもなく目に涙を潤ませながらごちそうさまを高らかに叫んでしまうんです。本当に、生きてて良かったって感動しちゃいますね。  ・・・単純な私自身のことは、まあどうでもいいのですが(笑)、「すし」といっても、その品格には職人の技や仕入れる素材によってかなりの差が出るわけです。当然、彼らには人を幸せにする極上の鮨を出してほしいですよね。え?プレッシャーかけすぎですか(笑)?そんなこと、ないですよね!?


名古屋を代表するコンテンポラリーダンス・カンパニーとして期待を担う彼ら。この「ベスト公演」は、ある意味でこれまでの集大成と今後の活躍を感じさせるものになっていると思います。お客さまは、煎じたばかりの“あがり”を片手に待つばかり。“がり”の小休止的口休めさえ不要なくらい、後はスピード感あふれる舞台を堪能するだけです。期待をこめて、カウンターに座りませふ。

劇場が極上の鮨店になるのは、もう間もなく?




◆日程◆ 2012.5.18(金)20:00~/ 5.19(土)18:00~★/5.20(日)14:00~ 17:00~※FJJS

★=公演終了後、アフタートーク:『シツギオートー』実施!
ゲスト:「オレンヂスタ」作・演出ニノキノコスター、他

※FJJS=フリージャンピングジャムセッション
劇場でダンスを自由に楽しもう。公演後の会場をそのままに、約2時間のスペシャルプログラム。
必要なのはあなたの身体だけ。プログラム詳細、参加表明アーティストはHP、facebook等でご確認ください。

◆料金◆
前売:2,000円
当日:2,500円
FJJS:2,000円(本公演の半券提示で1,000円OFF!)

◆場所◆ 愛知県芸術劇場・小ホール (地下鉄東山線/名城線「栄駅」名鉄瀬戸線「栄町駅」より徒歩3分)

◆振付・構成・出演◆ 服部哲郎

◆演出・構成◆ トリエユウスケ

◆ダンサー◆ いかすがい/今津知也(オレンヂスタ)/岩船雅之/上田勇介(電光石火一発座)/釈迦
松竹亭ごみ箱/辻本佳(MuDA)/ペロス/堀江善弘/山内崇裕(BAR山岡)/龍

◆チケット取扱い◆

CoRich舞台芸術:[PC] https://ticket.corich.jp/apply/34535/    
           [携帯] http://ticket.corich.jp/apply/34535/

予約フォームより必要事項を記入してください。

カンパニー受付:
[WEB]http://helloafterimage.com/

[Mail]afterimage.dancecompany@gmail.com
件名を「チケット予約」とし、お名前、ご希望の回、枚数、電話番号をご記入の上、メールしてください。

上記いずれも当日受付でのご精算となります。
※FJJSについてはカンパニー受付のみでの販売となります。

団体HP:http://helloafterimage.com/

BLOG:http://black.ap.teacup.com/afterimagejapan/
http://www.facebook.com/events/198678710249766/

twitter:@afterimageeeeee




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Place in the Moment 瞬の場所 [ダンス/プレビュー]

ダンス、といっても本当に多様な表現がありますね。演劇的要素を含んだ説明的な作品から、日常的な動きの集積が気づけばダンスになっていくもの、個人の感情・感覚に強く依拠したナイーブな作品、感情を一切排除したようなストイックな作品、数え上げればきりがありません。

私は劇場や街中、ときには大自然の中でさまざまなダンス作品を拝見してきましたが、ふと鑑賞することに疲労している自分がいることに気づき、驚かされます。その疲労の源を追っていくと、「意味性の追求 」という作業が横たわっているように思います。もちろん、ダンス評論は見た作品を言葉にする作業の中で何らかの意味づけをすることが大半ですから、そこに疲れていては仕事になりませんよね(苦笑)。でも、そんな感覚が正しいかも知れないと思うことがあります。それは「純粋性」という部分について考えるときでしょうか。

例えば絵画なら、描かれた対象から紐解いて解釈をして鑑賞することがありますが、解釈を拒むような作品というものがあります。抽象絵画などがそうでしょうか。そうした作品たちは、何らかの意味を作品の中に探そうとする鑑賞者に対して「作品そのもの」について迫ってきます。意味を探すことに飼い慣らされたともいえる現代人にとって、意味性の探求を許さない作品は一種の抵抗であると同時に、そうした強迫的な世界から鑑賞者を解放する働きも実は担っているのです。

アンサンブル・ゾネのンセプトには、ダンスの純粋性について書かれたテキストがあります。
 --ダンサーの意識とニュートラルな状態
    (呼吸・重力・空間を感じることによって身体を解放する)
    に向かう身体が結びつくことによって生まれる動きを、
    舞踊として昇華すること。
    それは、われわれの日々の動作やしぐさ(=生きるために必然的に生まれる動き)が
    掬いあげられ純化されたものといえるでしょう。   *公式HPより転載*--

彼女たちの作品は、非常に静謐に美しく展開していきますが、その底流には現代社会に溢れる意味性からの解放や、ある種のアンチテーゼが含まれているのかも知れません。激しさを内に秘めた密度の高い軽やかさの流れの中で。


■日時:2012年2月27日(月) 19:00-

■会場愛知県芸術劇場小ホール

名古屋公演がツアー最終公演になります。お見逃しなく☆

Ensemble Sonne 公式HPhttp://www.eonet.ne.jp/~ensemblesonne/NEWS.html
    
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ジョセフ・ナジ 振付・出演 『カラス/Les Corbeaux』 [ダンス/プレビュー]

慌ただしさが続いた数年前のある日、私は滋賀県のびわ湖ホールに出かけました。ジョセフ・ナジの『遊*ASOBU』という作品をみるためでしたが  『・・・自分は、本当にダンスが好きなんだなぁ。』と、しみじみ感じたのを今でも覚えています。私にとっては、ダンスのおもしろさを再確認出来た作品だったんですね。

この作品には、日本の舞踏家(大駱駝艦の田村一行、捩子ぴじん、塩谷智司、奥山ばらば)やコンテンポラリーダンサー(黒田育世/斎藤美音子)らが出演していたのですが、その独特な世界観は5ヶ国15都市をツアーし、世界中で高い評価を得たそうです。日本国内では、おそらく共演しないメンバーだと思うのですが、『遊*ASOBU』の中での彼らは、それぞれの個性を活かしながら1つの作品を完成させるために必要不可欠な存在として融合していました。その融合を可能にしていたのは、作品を貫く内観的なエネルギーだったように思います。これはもちろん、私の個人的な感覚によるものかも知れませんけれど。。


先日、愛知県芸術文化センターで開催されたナジのダンスワークショップの一部を見学しましたが、ダンサー向けのクラスでは非常に精細に自身の身体を内観するようなワークがあったり、ワークに参加した人同士が互いの気配を感じたり、呼吸と動きの結び付きや感覚の切り替えをくり返して体験することを行いました。これらにより、感覚の研ぎ澄まされた状態を体験させたのだと思います。初心者を対象としたクラスでは、参加者から笑顔や笑い声があふれる時間でしたが、それでもどこか自身を探るような深さを感じるような場面もあったように思います。ナジはワークの最後に穏やかな声で「今日は、小さな出会い・小さな動き・小さな交感を体験していただきました。」とまとめていました。私はこの言葉を聞いて、笠井叡氏(舞踏家・ダンサー)が言った言葉を思い出しました。「小さなものほど大きいんです。」・・・この言葉は、宇宙(=マクロコスモ)に対しての人間の身体(=ミクロコスモ)という話題のときに出た言葉でしたが、ナジの思考の奥底にはこうしたエッセンスも含まれているのかな、と感じました。日本庭園などは「大きな宇宙を小さな庭に凝縮したもの」だともいわれていますよね。ナジは、東洋や日本の思想に影響を受けている部分があるように思います。


・・・と、少し話が脱線してきましたが(笑)、今回のナジの作品は日本で出会った1羽のカラスにインスパイアされて出来た作品だそうです。『遊*ASOBU』のときに初めてコラボレーションして以来、意気投合しているジャズミュージシャンのアコシュ・セレヴェニと、ナジによる舞台は、もしかするとこれまでのダンスというものとは異なる作品になるかも知れません。プレス写真をみると、ナジが全身を真っ黒な顔料に染め、自らが筆のようになってパフォーマンスしているシーンが写されています。ダンサーとしてだけでなく、美術家、写真家、俳優としての顔も持つ彼が、アコシュの繰り出すさまざまな音と、真っ黒な顔料に全身を染めながら、どんな世界を創造していくのでしょうか。それはゆったりとした幽玄な世界なのか、勢いよく跳躍する書の運筆を思わせるのか・・・。2012年のダンスシーンを語る上で、見逃せない作品になりそうですね。


■日時:2012年2月21日(火)19時~/22日(水)19時~

■会場:愛知県芸術劇場小ホール

愛知芸術文化センターのHP:
http://www.aac.pref.aichi.jp/frame.html?bunjyo/jishyu/2011/11nadj/index.html


*雑談ですが・・・ワークショップのときに、ナジが動物を非常に尊敬しているということを聞きました。そういえば、ワークの中にもまるで動物の動きを彷彿とさせるものがあったような(笑)。でも、科学や工学の世界では「バイオミミクリー(生物模倣)」という考え方で、最新技術の研究開発が進んでいるようです。自然に学び、自然の叡智や恩恵に与るという視点は、普遍的であり前衛的なのかも知れませんね。



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ちくさ ザ ミュージアム 2012 [ダンス/プレビュー]

昨年の今日(2月11日)のことになりますが、私、ダンス公演に参加していました。市民参加型のコミュニティダンスという位置づけでしたが、何とまあ、その本番中(しかも幕開け直後くらい)に、左アキレス腱を断裂するという経験をしたんです。・・・そう、私にとって今日は“アキレス記念日”でした(恥)。ま、良い経験になりましたが、1度でいいかなって思います(笑)。今年は腱を切る代わりに髪を短く切って、久しぶりの休暇を自分の部屋でゆっくりと過ごしましたが、いろいろと昨年のことなどふり返ってみたり・・・。

腱切りの後は、本当に不便な生活をしていたのですが、足が回復しはじめたころには劇場に出かけるようになりました。遠くは静岡のSPACさん、愛知では芸術文化センター、それからちくさ文化小劇場といったところでしょうか。足が不自由だと、いつもはカンタンに出来る劇場通いも思わぬ苦労の連続でしたが、ちくさ文化小劇場さんの細やかなご対応には心から感激した記憶があります。市民の立場になってお仕事されているなって思いましたよ。

さて、このちくさ文化小劇場さんが今年は大胆な実験にチャレンジされています。『ちくさ ザ ミュージアム 2012』と題したこの企画は、劇場内にアート作品の展示を行ったり、アーティストによる市民向けのワークショップが開催されたり、パフォーミングアーツの上演を行ったりします。いろいろな要素が“ギュギュッ”と詰まった企画ですね。ちょっとしたお祭り、といった感じかな。私は12日(日)の午後からお邪魔しようと思っていますが、猫足ウィローズ(演劇)、Kaeline(パフォーマンス)、1980円(サウンド)、吉池輝郎(短編映画)、THE GILLY(バンドライブ)、ヤマダ サダオミ(映像)、HIEI(DJ)、倉知可英(コンテンポラリーダンス)、GONNA(和太鼓)といったアーティストのみなさんが出演されるようです。

劇場から発信していく能動的なスタイル、ぜひ継続してほしいですね!


■日時:2012年2月11日(土)-12日(日)

■場所:ちくさ文化小劇場(地下鉄 桜通線 「吹上」駅7番出口、北へ徒歩約3分)

詳細は、公式サイトの情報をご覧下さいませ。 http://www.chikusaza.com/ 




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パフォーミング・アーツ・ガーデン2012 [ダンス/プレビュー]

表現活動に限ったことではないと思うのですが、要は片想いじゃさみしいなってことです、ハイ(笑)。あ、いや、片想いだって切なくて好きなんですけど、せっかくなら両想いってのもいいじゃないですか(なぜか言いわけしてる?!)。
作品をつくるアーティストがいれば、それを受容する鑑賞者が必要ですよね。だけど、作品が作品として生まれるまでのプロセスや生まれた作品を鑑賞者に届けたり知らせたりする存在がなければ、作品(アーティスト)と鑑賞者をめぐる循環は成立しません。舞台芸術でいえば、アーティストと観客、制作者という3者がこの循環の中で1つになる必要があるのです。

一般的にはアーティストに脚光が当たるわけですが、アーティストだってはじめからアーティストとしての歩み方を理解しているわけではありませんし、制作者もいきなり理想的な動き方が出来るわけではありません。先ずは、その在り方などを学ぶ必要があるのですが、机上の空論ではやはり現実的な循環をまわしていけません。それは、社会人になったばかりの学生さんが会社生活で悪戦苦闘するのと同じ。誰にとっても、はじめの学びや経験は大切なんですね。

この『パフォーミング・アーツガーデン』は、愛知芸術文化センターが独自に取り組む「アーティスト」と「制作者」を育てる実践プログラム。地元の若手アーティストや制作者が、実際の公演を前提にして学ぶ場なんですね。アートマネジメント講座(座学)をずっと運営してきたセンターが、実践の場についても細やかにステップUPを促している。なかなか他にはみない取組みかな、なんて思います。

この企画、そうはいっても観客にも魅力的な内容です。地元の若手アーティストの表現にふれることができるだけでなく、国内外で活躍するアーティストの先鋭的な表現も楽しむことが出来ますから、かなり贅沢☆無料公演だというのも、お正月明けのオサイフにはうれしいですね(笑)。

以下に主催者からのインフォメーションを転載します。
ぜひ、遊びにいらして下さいね!


■日時:2012年1月7日(土) 14:00-

■会場:愛知県芸術劇場小ホール(愛知芸術文化センター地下1階)

この公演は、「愛知を拠点に活動している若手パフォーマー」を公募し、劇場作品を創造・上演することを通して、若手パフォーマーがそれぞれのレベルアップをはかる場を提供すると共に、ジャンルを超えて若手アーティストが同時に集まることによって、多くの方々に彼らを知っていただく機会を設けるものです。

今回は、地元で活動する30組の応募者の中から「他ジャンルとのコラボレーションや先鋭性の高くチャレンジ精神を感じる身体表現(新人優先)」という視点で選考された10組の作品をご覧いただきます。ダンスを中心に、映像を多用した身体表現作品や演劇的な作品、ダンスと音楽のコラボレーション作品など、幅広い作品が集まりました。

さらに、本公演は公募で選ばれたアートマネジメント実践講座受講生が公演の制作を行っております。出演者だけではなく、制作者やデザイナーなど、舞台を作り上げる若手人材も同時に育成していく事業となっております。

また今回は、特別ゲストとして、ネザーランドダンスシアターなどの世界的なカンパニーで活躍後、スウェーデンで創作活動を続ける大植真太郎氏率いるC/Ompany(シースラッシュ)にご出演いただき、2月に横浜にて発表する新作の一部も上演いたします。メンバーの柳本雅寛氏、平原慎太郎氏のほか、ここでは、愛知県出身
でシディ・ラルビ・シェルカウイのダンサー兼アシスタントとしても活動している工藤聡氏の参加が決定しており、愛知特別バージョンでご覧いただきます。詳しくは、下記のHPをご覧ください。

・愛知芸術文化センターHP
http://www.aac.pref.aichi.jp/frame.html?bunjyo/jishyu/2011/11pag/index.html
・アートマネジメント受講生作成HP http://pag2012.ninja-web.net/index.htm


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Monochrome Circus Repertory Tour 2011 "ENSEMBLE" 可児公演 『TROPE』 [ダンス/プレビュー]

今年も余すところ1ケ月とわずか。個人的なことで恐縮ですが、なんだか今年は変化の大きい年だったなあと感じています。ほんと、いろーーーーんなコト、ありましたから(笑)。

で、このわずかな残り時間で、「とにかく、大好きなダンスをいっぱい見ちゃうぞっ!!!!!」というのがスローガンです。で、目にしたことを文字にして残すということも自らに課してみようかと(・・・うわ、ハードルあげてるなぁ)。

でも、やっぱり闇雲にダンス作品をみればいいってもんでもないんですよ、実際。作品鑑賞は多様な作品を見ることも大切ですが、何といっても良い作品をみることが(特に初心者の方には)大切だ。よい作品と出会い、素直に感じ、じっくり考え、自分なりに言葉にしてみる・・・もう、このサイクルであなたの人生がキラキラ輝くような豊かさに彩られること間違いなしです(笑)。ほんと、ジョウダン抜きでね。

京都を拠点に活動する、Monochrome Circusの作品は人生の中で出会うにふさわしい作品をクリエイトしているカンパニーだと思います。コンタクトインプロビゼーションというメソッドを軸としながら、とどまることのない成長を続けている彼ら。彼らがコラボレートするアーティストたちを眺めてみても、彼らの魅力が伺えるといえるでしょう。
今回は、市民参加で作品をつくった可児市でのレパートリー公演。大阪のクリエイティブ 集団 「graf」とのコラボレーション。 ‐‐‐「機能」の充実ではなく「欠落」をトリガーに、現代生活のサバイバルを提案する‐‐‐というコンセプトは非常に刺激されます。


また、会場となる可児市文化創造センターは、館の運営が非常にユニークなことでも知られた劇場。ロビーには常に市民が集って非常に活気のある場所になっています。地方で個性を持って元気に息づく場と、常に成長を続ける魅力的なカンパニー・・・もう、この組み合わせで元気120%チャージ間違いなしです(笑)。きっと、訪れる人を楽しませてくれる作品になっていると思いますから、年末に向けて元気をチャージしたい方はぜひ会場まで足をお運び下さいね!


日時:2011年12月 1日(木)~ 2日(金)
1日(木) 19:00
2日(金) 19:00

会場:可児市文化創造センタ- 美術ロフト www.kpac.or.jp
〒509-0203 岐阜県可児市下恵土3433-139 TEL. 0574-60-3311

*開演15分前よりオープニングトークあり。
1日衛紀生(可児市文化創造センタ-館長兼劇場総監督)←オススメ!
2日服部滋樹(graf代表)

*終演後、舞台美術の公開あり。
*受付は開演の45分前 開場は開演の30分前
*未就学児のご入場はご遠慮ください。

【演目】

『TROPE』 (2011)
─家具と身体の『問答』
家具の製作を起点に暮らしの提案を行うクリエイティブ 集団 「graf」とのコラボレーション最新作。「機能」の充実ではなく「欠落」をトリガーに、現代生活のサバイバルを提案する、愉しくもシリアスな試み/企み。

振付:坂本公成 
演出:坂本公成+服部滋樹 
出演:森裕子、佐伯有香、合田有紀、野村香子、小寺麻子、服部智
樹、高野夕輝、地元選出エキストラ
舞台美術:graf
音楽:山中透

【料金】一般 2,000円  18歳以下 1,000円 全席自由

託児サービス 11月28日(月)までに可児市文化創造センタ-窓口にてお申込みください。

【取扱い】 10/8(土)9:00より 電話予約は翌10/9(日)9:00
・ Monochrome Circus WEB予約  www.monochromecircus.com
・ JCDNダンスリザーブ www.jcdn.org

・ 可児市文化創造センター ala
 チケットインフォメーション TEL:0574-60-3050(9:00-19:00/火曜休)
 インターネット予約 http://www.kpac.or.jp

おトクなチケット割引サービス ”ビッグコミュニケーションチケット”対象
(4枚以上で10%割引、6枚以上で20%割引、8枚以上で30%割引となります。)

【お問合せ】
Monochrome Circus TEL=090-9704-8648 E-mail :mc@monochromecircus.com
可児市文化創造センタ- TEL=0574-60-3311(9:00~22:30/火曜休)

【プロフィール】
モノクロームサーカス
京都を拠点に活躍するコンテンポラリーダンス・カンパニー。主宰
坂本公成。1990年設立。「身体をめぐる/身体との対話」をテーマにこれまで17カ国27都市で公演活動を行なっている。大小の作品群『掌編ダンス集』をはじめ、国内外の振付家、他分野のアーティスト、ダンス経験を問わない人々との作品製作など、20作品以上のレパートリーを持つ。その幅広い手法と世界観に定評がある。
http:// www.monochromecircus.com/




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オンド・マルトノ・コンサートとコラボレーション・ダンス公演 [ダンス/プレビュー]

最近、「個性」ということについて考えることが多いです。今の世の中、個性なんて言葉は当たり前のように使われますし、別段めずらしいこともありませんよね。でも、よぉーく考えてみると、個性が自由にのびのび出来る世の中ではないような気もして、社会と個性のバランスについて考えこんだりしちゃうんです。

例えば、強い個性と強い個性が存在した場合、さてどうやって組み合わせればステキなバランスになるのか、隠れた個性を引き出す相性を見出すにはどうすればいいのか・・・個性を大切にしようと思うと、手間暇がくっついてくる。でも、社会ってひとりだけで成り立っているわけじゃないから、やっぱりどうしたって他者との協力関係は必須。とは言いつつ、異なるものをどう組み合わせるかという苦労、コレってなかなか面倒でみんな避けて通りがち。効率化を考えれば、手っ取り早く同じようなものを組み合わせてしまえば無難で、スムーズ。だけどさ、コレってマニュアル化とワンパターン化のはじまりであって、何だかツマラナイ。
自由なように見えて、うーん、案外窮屈なんじゃないの、現代って・・・。


と、話がそれてしまったのですが(笑)、それぞれの個性が強ければ強いだけ、組み合わせって悩ましいんですよね。だけど、思わぬ組み合わせから見たことのない新しい世界が広がることもあります。愛知県文化情報センターの取組みって、こういう企画がとっても多いと思います。

今回は「オンドマルトノ」という世にも個性的で(笑)不思議な電子楽器や、ギター、クラリネットにダンスが組み合わされた公演です。ダンサーは、独自な魅力を持った(個性のしっかりした)鈴木ユキオ。彼は、これまでにも音楽との独自な関係性を追求してきていますから、今回、オンドマルトノとどのような関係性を築くのかは大きな注目ポイントだと思います。

公演は第1部と第2部で構成され、第1部ではオンドマルトノの魅力をたっぷりと味わえる内容、第2部では愛知県出身の作曲家・伊藤美由紀がこの公演のために新たに作曲した『プロメテウスの光』で、鈴木ユキオ、安次嶺菜緒、堀井妙子、赤木はるからがダンス作品を発表するというもの。


日常生活の中でも、もっともっと個性と個性が自由に相乗効果を発揮できるような機会が欲しいものですね(笑)。



日時:2011年11月29日(火)18:30 開場   19:00 開演

場所:愛知県芸術劇場 小ホール

チケット:一般2,700円(当日3,000円) 学生1,500円(前売のみ)  ※全席自由
*学生券は愛知芸術文化センタープレイガイドのみの販売となります(前売のみ)。
*4歳より入場できます(要チケット)
*前売り券が完売した場合、当日券は出ないこともございますので、予めご了承ください。
*当日のチケット情報については、ブログやツイッターで情報を随時更新する予定です。

公演詳細http://www.aac.pref.aichi.jp/bunjyo/jishyu/2011/11om/index.html

□鈴木ユキオさんのWSレポートを執筆しています:http://atl-since07.blog.so-net.ne.jp/2009-12-18
 *リンク先はdance+さんのサイトですが、長文なのでご注意(笑)☆





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『ASYL/アジール』新作公演 -DANCE×MUSIC×MOVIE!- [ダンス/プレビュー]

ダンスがさまざまなジャンルとリンクして、新たな表現の世界を切り拓いてきている存在であることは、多くの方が感じていらっしゃるように思います。ダンス・・・そこにあるもっとも大きな存在は「身体」ですよね。それは、誰もがいつもつきあっている共通の存在だともいえそうです。身体が織りなすダンスというものは、だからこそ人が生み出すどんな表現ともリンク可能なのかも知れません。

・・・と、何だかカタクルシイ書き出しになりましたね(笑)。今回ご紹介するのはJCDNさんが主催する「音とダンスと映像」それに「場」が織りなす、新しい表現。

京都の永運院(東京は池上実相寺)を舞台に、お寺の障子をスクリーンに見立てて投影されるムービーと江戸唄+三味線+ダンスがくり広げられるんです。これだけの素材が一堂に会すると、さてどうなるのか・・・。場の力も強いですから、いくら身体を持ったダンスだとしても生半可だと食われちゃう。映像も自己主張が尖り過ぎるとアンバランス。江戸唄や三味線にしても、如何にダンスや映像とシンクロ出来るか。でも、きっとこの心配は無用のものになりそうです。だって、すごい実力派揃いなんですもの(笑)!

ダンサーは寺田みさこさん、作・演出・映像を飯名尚人さん、三味線と唄は西松布咏さん。もう、きっと観客は身ひとつで会場に向かうだけです。それだけでいい。え?自信持ちすぎ?!・・・そんなこと、きっとないはずですよ(笑)。ま、私も身ひとつで出かけてみるとします。そこで確かめればいいしね☆


■日時:2011年11月18日 19:30 - 12月11日 17:00

■場所:京都公演 永運院(黒谷の一画) 11/18.19 東京公演 池上実相寺 12/10.11

※全回終演後、アフタートークがございます。

■料金
一般:前売3,500円、当日4,000円
学生・JCDN会員:(前売のみ)3,300円

※会場の都合上、1日定員 約80席と限りがございます。
事前購入が完売次第、受付を終了いたします。
予約の必要な公演です。チケットのお求めはお早めに。

チケット情報詳細は http://www.jcdn.org/~dmm5/ticket.html

<ご予約・お問い合わせはこちら>
NPO法人Japan Contemporary Dance Network(JCDN)
〒600-8092 京都市下京区神明町241オパス四条503
TEL:075-361-4685/FAX:075-361-6225
jcdn@jcdn.org http://www.jcdn.org/


*飯名尚人さんに関するこのブログの記事
http://atl-since07.blog.so-net.ne.jp/archive/c5036686-1



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今 貂子+倚羅座 舞踏公演 『而今(にこん)の花』と三味線・舞踏カフェ『ただいま』 [ダンス/プレビュー]

季節は秋の盛り。汗をかきながらギラギラした太陽をうらめしく見上げていた夏の日々が嘘のようです。気づけば2011年もあと3ケ月を切りましたね。時間の流れの早さに気を取られがちですが、生活の中に潤いを忘れないでいたいものです。

今日から、京都で今 貂子+綺羅座が舞踏公演をスタートしています。個人的にも彼女たちの作品が大好きなのですが、なんていうんでしょう、その魅力って、まるで“エアポケット”(笑)。京都の地ならではの空気感とでもいえばいいでしょうか。迷い込んだ町屋の路地裏で、期せずして出会ってしまったモノノケのような不可解さと驚きと、何ともえいない可愛らしさ・・・。それが彼女たちの魅力のひとつのような気がします。

今日は久しぶりの休日を部屋で過ごしましたし、明日は京都まで遠征しようと思います。ついでに松尾大社のお庭でも散策してみようかな。とっても楽しみ☆


■日時:2011年10月22日(土)15時・19時/ 23日(日)13時、17時

■場所:京都西陣ファクトリーGarden 上京区浄福寺通り上立売下ㇽ蛭子町663

アクセス:京都市バス 今出川浄福寺下車北へ3分 千本上立売下車東5分



一瞬の花のうちに、永遠の花があらわれでる。
切リ火、真空なすき間、からっぽ、永遠の今。
絶景乱舞と妙なる音楽。
舞踏公演「而今の花」ののちには、三味線・舞踏カフェ「ただいま」に、
変化致します。

   どうぞ、ごゆるりとおたのしみください。


振付  今貂子 
舞踏手 今貂子 蛍凛香果 ボノコ 飼鳥愛 
音楽  林まゆみ 宮里ありさ

本番当日のお問合せ:090-4198-8272(佐藤)

一般 前売り¥1800 当日 ¥2200
 学生  ”  ¥1500 ”  ¥1800

◇チケット予約・お問合せ
 TEL/FAX:075-525-4467(今貂子+倚羅座事務所)
 E-mail:ima_kiraza@yahoo.co.jp

JCDNダンスリザーヴ:http://dance.jcdn.org/


◇プロフィール:今 貂子+倚羅座 

舞踏グループ「白虎社」出身の今 貂子の舞踏ワークショップを母胎に2000年1月結成。
劇場のみならず、神社仏閣・美術館・河原・能舞台等、さまざまな場所を舞台に精力的に活動を展開。
2005年、今貂子+倚羅座ヨーロッパ舞踏公演ツアー「石からでてくるもの」(スペイン、フランス、ドイツ)では
各地で好評を博す。五絛楽園歌舞練場と出会い、2007年「たからづくし」2009年「鯉つかみ」を開催。
アヴァンギャルドであること、命の活性化「たまふり」のちからを蘇らせていくことをコンセプトに、
ひと、もの、場所との出会いを重ね、様々な挑戦を続けながら、舞踏の新たなる展開をめざす。
“生きる証し”を表出させていく作品は、美しさ・怖さ・滑稽さに満ち、国内外で高い評価を得ている。


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