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2016年度の企画案の募集がはじまっています! [デカスプロジェクト]

実は私、父は沖縄に一族の由来を持ち、母は樺太生まれ、自身は大阪生まれという南北テンションのただ中に生まれるという奇妙なバックボーンを持ってます。沖縄の地に初めて降り立ったときには全身をザワザワとした感覚が走ったので、きっと父の方の血が濃いのかも知れません・・・あ、樺太にはまだ行けていないから比較出来ないか(笑)。

さて、というわけもあって(?)私自身は、小さい頃から夏休みに帰る父母の実家というものがありませんでした。それが子供のころのコンプレックスの1つだったりもしたのですが、大人になった今ではそれで良かったのかなと思うようになっています。空想上の故郷を求める気持ちの空洞は、私に見知らぬ土地への好奇心と愛着を与えてくれたからです。年に1度通っては開催している長野県松本市でのパフォーマンス企画(ヒトリ主義Night)、そしてデカスプロジェクトをきっかけに通うようになった豊田市の豊かな農山村地域は、今では私の大切な故郷になっています。故郷は事実に縛られず、大好きだという気持ちの数だけ得られるものなんですね。

さてさて、壮大な前置きをしたわけですが(笑)、デカスプロジェクトの企画募集がはじまっているということ。ぜひこの企画に応募していただきたいと思ってこのテキストを書いているわけです。

豊田市の魅力をアートを起点に市民自らが発信するというこの企画、企画対象者は豊田市民に限定されていないのですが、もしかしたらこの事実があまり伝わってないかなと思ったんです。豊田市の魅力をよーーーく知っているのは当然地元の市民ですが、私は外から訪れた人でしか気づけない魅力もあると思っているんです。そんな方の目線もデカスプロジェクトには大きな刺激になります。『応募はしたいけど、それほど豊田のことは知らないし・・・』そんな方でも一度事務局にご相談を。場合によっては私だってご相談に乗ります!(←デカスプロジェクトをサポートするしデカス隊の隊長なのです)。

矢作川の大らかな流れ、薫る緑、澄んだ空気・・・通いたくなる2つめの故郷に出会えると思います。ぜひぜひ、ご応募下さいませ☆


■応募受付期間:2016年1月15日(金)〜 2016年3月22日(火)必着

-------------------------とよたデカスプロジェクトHPより転載-------------------------------------------------

とよたデカスプロジェクトは、あなたが考える豊田市の「宝」(自然、歴史、町並み、建物、特産品、そこに暮らす人々やその営みなど)を参加者と共有したり、
その魅力を市内外へ発信することを目的としたアートプロジェクトの
企画案を募集する公募制度です。
そしてまた、この制度は、地域住民や関係者と連携しながら、事業の企画立案から実施まで総合的にマネジメントできる人材の発掘と、
応募者自身が、実践を積みながらスキルアップを図ることを目的としています。

参加者と一緒にどんなものを「デカス」ことができるか。
まずは一歩を踏み出したいという方から、大胆な試みに挑戦する方まで、
とにかくチャレンジしてみてください。審査により採択された事業には、
実施後、賞金を交付します。

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*詳細は下記でご確認下さい。
http://decasu.jp/oubo/


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第2回目のオープンミーティングのお知らせ [小渡・アートミルフィーユ]

最近、ありがたいことにアート系の現場でお会いする方々に「最近、豊田って、いろいろ仕掛けてますよね?!」って声をかけられることが多いです。農山村と都市という2つの異なる魅力を抱いた豊田市がアートで本気モード・・・これって、なかなかステキな響きです。

今年の夏も、昨年にひきつづき夏に『小渡 アートミルフィーユ』を開催予定なのですが、今回は企画段階から広くいろいろな方にご参加頂きたく、企画段階をオープンプロセスにしていこうと考えました。企画会議をいつでもだれでも参加できるようにしています。第1回目には公営劇場のスタッフをしている友人が立ち寄ってくれて、素朴な質問を投げてくれたおかげでプロジェクトでPRしていくべき点がよく見えました。他流試合、大歓迎です!

詳細はホームページのお知らせをご確認下さいね。

■日時:2016年2月26日(金)19:00-

■場所:豊田市教職員会館

http://www.odoartmille-feuille.com/#!第2回目のオープンミーティングのお知らせ/c1v20/56b753180cf2b4e0b61f152e


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そこを右にまがると… いや左かもしれない/佐藤小夜子 DANCE LABORATORY [ダンス/プレビュー]

私はダンス作品を拝見するのが本当に大好きで、何よりこの瞬間に幸せを感じてしまっているプチ・クレイジーです(笑)。魅力的なダンス作品が上演されると聞けば、北は北海道から南は沖縄まで、後先も考えずに飛んでいってしまいます。そんな私ですが、自分が暮らす街で活動しているグループも全力で応援しています。

名古屋や岐阜を拠点に活動する佐藤小夜子DANCE LABORATORYもその1つ。モダンダンスのグループですが、作品構成や上演場所への自由な感性を持ち合わせるなど新しいことへのチャレンジ精神は旺盛で、人材育成と作品クリエイションの両輪をうまく両立させているグループだと思います。子どものころから指導を受けて育った20歳前後の若手、佐藤さんと肩を並べるようにカンパニーの中核を担うベテラン、どちらも互いの個性を活かしたクリエイションを生み出していると感じますね。

さて、次回上演作品について、下記応援文を執筆させて頂きましたので、こちらのブログでもご紹介させて頂きます。ぜひぜひ、足をお運びくださいね。

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2013 年のあいちトリエンナーレ祝祭ウィーク事業『コンテンポラリーダンス 2013 空間飛行』で上演された本作品は、2 年半を経ての再演となる。2013 年あいちトリエンナーレのテーマは「揺れる大地―われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」だった。東日本大震災後のアートの役割を再考する要素が色濃く反映されたテーマであるが、本作品もテーマと重なるコンセプトが感じられる。

作品の主要モチーフとして使われる白いフレームは手で支えなければ自立せず、倒れてしまう不安定な存在だが、立たせたり、1 枚の板のように平坦にさせたりといった変容が可能な存在でもある。フレームは作品の中で個性豊かなダンサーたちの動きによって様々に姿を変えていく。このシーンからは「こうあるべき」という枠組みを規定しているのは、自分自身かも知れないという疑問がふと浮かび上がってくる。ユーモアを添えつつ、日常の中に潜む小さな縛りを解きほぐす視点は、日常のリズムをダンスとして可視化する佐藤作品の大きな魅力と言えよう。例えば 2014 年から継続しているフラッシュモブでは、和太鼓のリズムとともに参加者は前にいる人の動きを真似ていき、やがて自分の動きも後ろにいる人たちによって波のように連鎖していくという構成をとっている。歩くという単純なリズムに参加者の個性が乗せられることで生まれるユーモアと人々への優しいまなざしを感じさせる演出だ。

『そこを右に曲がると・・・ いや左かもしれない』というタイトルは、独り言のような言葉かも知れない。表面は冷静でも、内側では決断と迷いが揺れ動いている状況だ。効率が求められる現代において、迷い、戸惑い、立ち止まることは良しとされない。しかし、本作品からは揺れ動くことも豊かな個性の1つとして受け止めたくなる希望が感じられる。ラストシーンを見終わったとき、私たちは笑顔になっている自分に気づくだろう。日常 か ら の 解 放 と 、 回 帰 。 私 た ち が 必 要 と し て い る 体 験 が そ こ に あ る か ら だ 。

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■日時:2016年3月12日(土) ①14時30分~/②18時30分~

■場所:名古屋市東文化小劇場

詳細は下記でご確認下さいませ。
http://www.geocities.jp/ssdl_dance/news.html#migihidari2016


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